神奈川県行政書士会緑支部

平成28年12月3日「民事信託入門」研修開催されました

緑支部山下慶華先生に民事信託入門をご講義いただきました。信託を活用すると、遺言や成年後見だけでは手の届かない部分に手を伸ばすことが可能で、現行民法だけではカバーできないことを信託で可能にする「予防法務のすすめ」である信託の世界がわかりやすく説明して頂きました。民法のルールでは。財産について、一度の相続については遺言で指定することができますが、その後について法的に有効となる指定をすることはできません。財産を信託財産とすることで、一般の相続手法では難しい財産活用や承継を設計することができることも説明していただきました。最近、中小企業の承継の問題が多く取りざたされておりますが、その分野へも大きく利用の可能性があるといういことです。研修には珍しく、講義中にも多
くの質問が飛び交い、研修後も質問が絶えず、予定の2時間切れによりやむなく終了となりました。民事信託に対する関心の高さが見え、また行政書士の新たに大きくする分野としての無限の可能性が見えた研修となりました。山下先生には深い知見と経験に基づき、それを簡易にモデル化して説明していただいたこと多くの会員が民事信託の概要について理解することができ、大変有意義な研修となりました。研修終了後は懇親会兼忘年会を駅前「わん」にて開催しました。多くの会員また他支部の先生もご参加いただき、大変盛り上がり、今年のよい締めくくりとなりました。
参加者は緑支部28名、他支部7名の合計35名の超満員。懇親会は25名でした。

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